2014年06月17日
瑠璃の茶会
6月1日 京都大原八瀬にある「瑠璃光院」で
3流派合同での茶会を開きました
八瀬は古くは‘矢背’といい 天智天皇が壬申の乱で負った傷を
この地の釜風呂で癒したと伝えられ
保養地として 貴族や武士に愛された地です
‘瑠璃の庭’ ‘山路地の庭’ `臥龍の庭’で構成され
それぞれに違う趣があり
春は山馬酔木の群生地として
秋は紅葉で彩られる素晴らしいお庭です


私は小間「喜鶴亭」で濃茶席を持たせていただきました
明治の元勲 三条実美公が命名
表千家 六代 覚々斉のお好みの茶室
四畳半 枡床 踏込床が特徴です

百名のお客様を迎えました
この日は全国で一番暑くなった京都でしたが
山の碧に囲まれ 街中の喧騒とは無縁のこの地は
吹き抜ける風が心地よく
刻々と変わる庭の景色と 小間に差し込む陽の光の移り変わりが
暑さを一刻、忘れさせてくれました


現在は
一般公開されておらず
次にここを訪れることができるのはいつか・・・
是非 紅葉を見に来たい、と思わずにはいられませんでした
どうか ご縁がありますように・・・


皆様 ありがとうございました
また お目にかかれることを楽しみにしています
3流派合同での茶会を開きました
八瀬は古くは‘矢背’といい 天智天皇が壬申の乱で負った傷を
この地の釜風呂で癒したと伝えられ
保養地として 貴族や武士に愛された地です
‘瑠璃の庭’ ‘山路地の庭’ `臥龍の庭’で構成され
それぞれに違う趣があり
春は山馬酔木の群生地として
秋は紅葉で彩られる素晴らしいお庭です


私は小間「喜鶴亭」で濃茶席を持たせていただきました
明治の元勲 三条実美公が命名
表千家 六代 覚々斉のお好みの茶室
四畳半 枡床 踏込床が特徴です

百名のお客様を迎えました
この日は全国で一番暑くなった京都でしたが
山の碧に囲まれ 街中の喧騒とは無縁のこの地は
吹き抜ける風が心地よく
刻々と変わる庭の景色と 小間に差し込む陽の光の移り変わりが
暑さを一刻、忘れさせてくれました


現在は
一般公開されておらず
次にここを訪れることができるのはいつか・・・
是非 紅葉を見に来たい、と思わずにはいられませんでした
どうか ご縁がありますように・・・


皆様 ありがとうございました
また お目にかかれることを楽しみにしています
Posted by warabi at 20:48│Comments(0)
│茶会記